サバゲー初心者が最初に躓くポイントは適切な電動ガン選びではないでしょうか?
私はサバゲーデビューした時は次世代電動ガンM4CQB-Rを使用しており、5年以上故障せず使用することができました。このような経験から、これからサバゲーを始める初心者にこそ東京マルイの電動ガンを使って欲しいと考えています。
また、現代はSNSやYouTube等で情報収集が容易になったがその分、様々な情報が飛び交い、却って選択が難しくなってきていると感じませんか?
そこで今回は、エアガン専門誌のライターが本当にサバゲー初心者におすすめの電動ガンを10個ピックアップして比較してみました。
今回紹介する電装ガンの中から最初の一挺を選んでおけば、絶対に失敗することはないと断言できる自信があります。
メリット・デメリットもわかりやすくまとめているので参考にしてください。
【次世代電動ガン】 金属フレームを使用しているため、高い剛性と実銃さながらの質感を味わうことができます。リコイルショックという反動を生み出す機構も搭載されており、シューティングをする楽しさを気軽に味わうことができるのも魅力です。今回紹介するカテゴリーの中では最も高額でありますが、その分高級感のある仕上がりになっているため、所有欲も存分に満たされます。
【電動ガンプラス】 次世代電動ガンの対義語として従来モデルという呼ばれるカテゴリーの電動ガンに対して、電子基盤を搭載したのが電動ガンプラスです。電子基盤を搭載することで、スイッチ焼けの保護やセミオート射撃時のトリガーレスポンスの向上が図られています。フレームは従来モデルと同様の樹脂フレームを採用しているため、軽量で取り回しが行いやすいのが特徴。体力に自信のない女性ユーザーにおすすめのカテゴリーです。
【ハイサイクルカスタム】 秒間25発も発射が可能なカスタムをメーカー出荷状態で施されたカテゴリーです。通常のカテゴリーの電動ガンのレートは秒間15発程度ですが、10発も多く発射することができるため、制圧力に長けたカテゴリーです。電動ガンプラスと同様に樹脂フレームを採用しているため、ハンドリング性能が高いのも特徴として挙げられます。アクティブに動き回って火力でゴリ押す戦い方が性に合うユーザーにおすすめのカテゴリーです。

次世代電動ガン MP5A5

MP5A4やMP5SD6も加えると上位3機種を独占してしまうため、代表作としてMP5A5を選びました。次世代電動ガンのMP5シリーズは、見た目の好みで購入しても後悔は一切ないと断言できます。
次世代電動ガンのカテゴリーに属していますが、命中精度やトリガーレスポンスともに史上最高の性能を持っているため、「新世代」電動ガンといっても過言ではありません。各項目を5点満点で採点していますが、命中精度は5段階の評価で6点としました。
リコイルショックがある場合、反動でブレてグルーピングが安定しません。しかし、次世代電動ガンMP5シリーズは、ホップアップ機構に改修が施された新型のチャンバーを搭載していることで、異次元の命中率を誇ります。初速も法定パワーのギリギリで安定しています。発射レートはリコイルショックがある分、可もなく不可もなくといったところです。通常、リコイルショックがあるとトリガーレスポンスは低下しますが、電子トリガーが搭載されたことで飛躍的にレスポンスが向上しているため、5点満点としました。
現時点における電動ガンの最高到達点となっており、性能で電動ガンを選ぶのであれば、次世代電動ガンのMP5シリーズを購入しておけば問題ありません。
次世代電動ガン URG-I 11.5inch ソップモッド ブロック3

米軍で使用されている最新モデルの電動ガンが欲しいなら、次世代電動ガンのURG-I 11.5インチ ソップモッド ブロック3をおすすめいたします。この銃の読み方は「ユーアールジーアイ」ですが、私は「ウルグアイ」という読み方を密かに流行らせようとしています。
11.5インチという長さは29.21cmに相当し、取り回しのしやすい長さに調節されているため、初心者が扱うにはちょうど良い長さです。ハンドガードには最新のM-LOKスロットが搭載されており、これによりハンドガードがスリムな外径になるので、手の小さい方でもしっかり握り込んで射撃ポジションを取ることができます。また、拡張性も従来の20mm規格のハンドガードから引き継いでおり、必要なポジションにアクセサリーを後付けできる柔軟性のあるプラットフォームになっています。もちろん、軽快なリコイルショックを味わうことができるので、爽快な撃ちごたえも魅力です。
各項目の評点を見てみましょう。命中精度と初速は次世代電動ガンであるため、高水準にまとまっています。レートは次世代電動ガンMP5シリーズと同様に可もなく不可もなくといったところです。フルオート射撃は全く問題なく使用できます。トリガーレスポンスは平均的な値です。これは次世代電動ガンMP5シリーズや後述する電動ガンプラスシリーズ、ハイサイクルカスタムシリーズのレスポンスが高いというだけであり、この電動ガンのレスポンスが悪いというわけではありません。拡張性は言わずもがな高得点です。しかし、まだ知識の浅い初心者にとってどれがM-LOK対応のパーツなのか区別が付きにくいため、満点ではありません。
次世代電動ガン Mk18 MOD.1

読み方は「マークエイティーン モッドワン」もしくは「マークジュウハチモッドワン」です。数字の部分を英語読みするのか、日本語読みをするのか、この論争はミリタリー業界では未だに決着がついていません。このモデルは「ウルグアイ」の1世代前の米軍特殊部隊でよく使用されていたモデルであり、ミリタリーファンからは根強い人気があります。
ハンドガードにはダニエルディフェンス社のRISⅡハンドガードというモデルが搭載されており、アッパーレシーバーに締めつけた専用のデルタリングに対して6本のナットで強固に固定されているフリーフロート方式を採用しています。フリーフロート方式とは、現代のハンドガードでは当たり前の機構になっているバレル固定方式であり、アッパーレシーバーの機部のみでハンドガードを支えるため、バレルがハンドガードに接しないで固定されます。それまでのものはバレルにハンドガードを固定するために、ガスブロックを兼ねたフロントサイトのキャップとデルタリングのスプリングテンションで固定することが一般的でした。フリーフロート方式を採用することで、バレルとハンドガードが接しないため、依託射撃の際にバレルにストレスを与えることなく射撃を行うことができ、結果として命中精度を向上させることができました。
話を電動ガンに戻しますと、命中精度、初速、レート、トリガーレスポンスは次世代MP5シリーズを除いて共通であるため詳細は省略します。ハンドガードは4面に20mm規格のレイルが施されているため、高い拡張性があります。トップレイルもフラットになっているため、スコープを搭載する際にはレイアウトの幅も広く、好みの一挺に仕上げることができます。
次世代電動ガン HK416 デルタカスタム ブラック

読み方は「エイチケーヨンイチロク」であり、「フォーハンドレッドシックスティーン」ではありません。あえて「フォーシックスティーン」と読むことで、玄人感を醸し出せるかもしれません。
このモデルは米国陸軍の対テロ特殊部隊であるデルタフォースが使用している専用カスタムを施したモデルです。特徴的なポイントは、バックアップサイトの役割を果たすフロントサイトが通常とは逆向きに設置されていることです。これにより、スコープやドットサイトといった光学機器が使用不能になった際、素早くバックアップサイトを使用できるように工夫されています。このレイアウト方法は現場で採用され、忠実に再現されています。バレルレングスはMk18 MOD.1と同様の10.5インチであり、CQBエリアのような狭い場所でも取り回しがしやすいサイズ感です。
命中精度、初速、トリガーレスポンスについては上述の通り割愛します。拡張性に関しては、ハンドガードの左右下部の必要な部分に20mm規格のレイルパネルを後付けして拡張性を高める方式を採用しています。既に勘の鋭い方は気付いたと思いますが、設計思想は現代の標準的なハンドガードのM-LOK方式と同じです。ただし、M-LOK方式の場合は対応するアタッチメントをそのまま使用することも可能であるため、拡張性は少し乏しいと感じるかもしれません。しかし、レミントン社製のハンドガードはビジュアル的に非常にかっこいいデザインであるため、ごちゃごちゃオプションを付け足さないすっきりとしたフォルムが好きなサバゲー初心者ユーザーにはおすすめです。
次世代電動ガン AKストーム

AKシリーズは無骨なカッコ良さから常に人気機種の上位にランクインしています。AKストームは実銃には存在しない東京マルイのオリジナルデザインですが、エアソフトメーカーならではの視点で多くの改良が施されているため、非常に使い勝手の良いデザインに仕上がっています。そのため、これからサバイバルゲームを始めようとする初心者にはとてもおすすめな電動ガンであり、見た目にアレルギーがなければ前向きに購入を検討してみてください。
AKストームのように見た目をM4っぽく改造したモデルを総じて「モダナイズドカスタム」と呼び、ストックやグリップはM4に寄せたデザインになっています。命中精度や初速については上述の通り割愛します。トリガーレスポンスは次世代電動ガンM4系やHK416系統よりも向上しています。これは使用するバッテリーに違いがあるためです。コンパクトでハイパワーなリポバッテリーを無加工でアッパーハンドガード内に格納することができます。今のサバイバルゲームはセミオート主体のゲームが多いため、トリガーレスポンスが高い電動ガンの方が優位性があります。まだ射撃のテクニックが未熟な初心者こそ、高性能な電動ガンでベテランプレイヤーと対峙してほしいです。
AKシリーズはガシガシサバゲーで使い込んで傷だらけになっていく過程も楽しめます。「小傷なんて銃の味だぜ!」という考えを持てるユーザーは、AKストームからサバイバルゲームを楽しんでいただきたいです。
次世代電動ガン スカーL CQC フラット・ダークアース / ブラック

CQC(近接戦闘)に対応できるように10インチのショートバレルを搭載したバージョンがSCAR-L CQCです。10インチは25.4cmという長さであり、取り回し性能が高いです。ストックは非常に高性能であり、フォールディング式のため、状況に応じて折りたたんだ状態で使用することも可能です。また、チークピースは2段階で高さを変更することができるため、搭載する光学機器との高さの相性も合わせやすいです。特に顔にBB弾が当たった際の怪我を防止するためにフェイスガードの使用を推奨するフィールドが多いため、頬付けをした際に構えにくい弊害が生じます。その際には、チークピースを一段階高くして使用することで構えやすくなるため、安全にサバゲーを楽しみたい初心者にはおすすめです。また、長さ調整機能も備わっているため、様々な体格のユーザーが構えやすいように微調整することができます。
東京マルイは次世代電動ガンSCAR-Lの設計・開発にあたり、アメリカ本土で実物を採寸し、細部まで徹底的に解析しました。ディテールの再現だけでなく、アルミから削りだしたレシーバーやアルマイト処理を施したバレルなど、オリジナルの質感の再現にもこだわり、本物と見紛うほどのリアリティを実現しています。
トリガーレスポンスはAKストームと同様にリポバッテリーを配線の加工をせずに使用することができるため、高い値を示しています。拡張性に関しては、フラットなトップレイルは自由な位置に光学機器をレイアウトすることができます。左右および下部にも20mm規格のレイルが施されており、フォアグリップやウェポンライトの搭載も容易に行うことができます。FPSゲームでも人気のSCARからサバゲーに興味を持ったユーザーで、様々なオプションパーツを付け足して自分だけの電動ガンに仕上げたいユーザーにおすすめです。筆者もサバゲーではSCARを使用しており、何度もフラッグをゲットしています。
電動ガンプラス P90プラス

読み方は「ピーキュウジュウ」です。ここまで記事を書き進めてきて、読み方のロジックに気付きました。英語読みと日本語読みで発音の音数が少ない方で発音しています。
P90はブルパップ式という機構を搭載した電動ガンであり、全長を抑えながらもバレル長を確保することができるため、高い命中精度を実現した設計になっています。銃のデザインとしても完全に左右対称の設計になっているため、左利きのユーザーであってもマガジンチェンジやセレクターの切り替えを素早く行うことができるメリットがあります。また、マガジンが下部にレイアウトされていない分、プローン射撃が得意な電動ガンです。
実銃でも同じことですが、メカニックがフレームの後方にレイアウトされているため、トリガーバーをブリッジさせる必要があり、トリガーレスポンスが悪いという欠点も抱えています。しかし、P90プラスは電子トリガーを搭載し、商品化にあたってトリガースプリングの設計の見直しが行われており、通常の電動ガンよりも高いトリガーレスポンスを実現しています。セミオート主体のサバイバルゲームで不利と言われていたP90ですが、他の電動ガンと同等以上に渡り合うことが可能となっています。
多段式マガジンもハイサイクルカスタムの発売と同時に設計の見直しが行われたため、弾詰まりは解消されています。銃としての設計自体は古く、レイルが3面にしかないため、拡張性はM4シリーズに比較して劣ってしまいますが、サバゲーではドットサイトさえ搭載しておけば十分に戦うことができるため、あまり気にする必要はありません。ただ、左右のレイルに関してはウェポンライトぐらいしか取り付けできない長さになっているため、拡張性は低く、この値にしています。
P90のデザインが好きなユーザーは、過去作のP90の後ろ向きのレビューに二の足を踏んでいたかもしれません。しかし、P90プラスという新しい武器を携えてリリースされており、従来の評価を覆す仕上がりになっています。1挺目に購入しても絶対に後悔することはないと断言できます。
電動ガンプラス G36Cプラス

読み方は「ジーサンロクシー」です。本当にサバゲーフィールドで「ジーサーティシックス」と読んでいるプレイヤーに出会ったことがありません。
G36シリーズは、スタンダードシリーズ、ハイサイクルカスタムシリーズ、次世代電動ガンシリーズと各カテゴリーに皆勤賞の大人気モデルであり、多くのユーザーに愛されています。G36Cプラスに今回アップデートを果たしたことで、電子トリガーを搭載し、トリガーレスポンスが向上しました。それだけではなく、トップレイル部分にはKACタイプのものが採用されており、エアガン業界でこのモデルのみに搭載されています。フリップアップ式のリアサイト・フロントサイトは光学機器との併用を前提としているため、不要な場合は寝かせておくことができます。
マガジンには連結用の溝が掘られており、マガジンポーチを買い足す必要がなく、素早いマガジンチェンジを行うことができます。サバゲー初心者のうちは買い足すものが多く、出費が嵩んでしまいがちであるため、お財布にも優しい設計になっています。
ストックはフォールディング式のため、運搬時には折りたたむことができます。このことで、リュックサックにすっぽり収まるサイズ感になるため、電車移動のサバゲーマーは専用のガンケースを持っていなくてもフィールドまで楽々移動することができます。
各項目を次世代電動ガンシリーズと比較してみると、命中精度や初速は同等の水準にあります。レートに関してはブローバックギミックが備わっていない分、向上しています。トリガーレスポンスに関しては、電子トリガーが標準で備わっているため、高いレスポンスを誇り、満点としています。
電動ガンプラス パトリオットプラス

ハイサイクルカスタムモデルでパトリオットがリリースされてから、サバゲー初心者であればこのモデルを購入しておけば間違いないと言われていました。しかし、ハイサイクルカスタムモデルのパトリオットには2点の明確な弱点が存在していました。
①ストックの取り付けができず、安定した射撃ポジションが取り辛い。このことはバッファーチューブ(ストックパイプ)を後付けすることで解決するのですが、サバゲー初心者が取り付けを行うには難易度が高く、ショップにカスタムを依頼するしかありませんでした。結果として、初期投資額が高くなってしまっていました。
②初速が物足りない。ハイサイクルカスタムはメカボックス内で空気を圧縮するピストンの後退量を減らすことで発射レートを向上させていました。わかりやすく説明すれば、ステータス振りでパワーを犠牲にしてレートを向上させたカスタムです。仕方のないことではありますが、初速を上げるにはメカボックスを開けてメインスプリングを交換するしか方法はありません。こちらもサバゲー初心者には難易度が高く、パトリオットはサバゲー初心者の入門機としての決定版とは言い難かったです。しかし、パトリオットプラスにバージョンアップを果たしたことでこの2つは解決しました。
まず初めに、そもそもハイサイクルカスタムとプラスシリーズとでカテゴリーが違うため、レート面では低下しています。しかし、電子トリガーが内蔵されたことで、セミオートでのトリガーレスポンスは向上しているため、トータルでの火力は同等です。ストックの取り付けに関しては、本体の後端に20mm規格のレイルが追加されています。このことで、対応するストックを取り付けることが可能になりました。もちろん、オプションパーツを買い足す必要があるため、追加の出費は免れませんが、ショップに工賃を支払わなくともストックを追加することができます。
おすすめのストックも下記の商品リンクに追加しておくので参考にしてみてください。バッテリースペースも大きいので、2000mAhの大容量バッテリーを使用することができ、一つのバッテリーで一日中遊ぶことができます。パトリオットはM4系統の電動ガンであるため、ハンドガードの拡張性も高いです。これからサバゲーを始めるのに軽量で高性能な電動ガンが欲しいユーザーにはぴったりな電動ガンです。
ハイサイクルカスタム AK47HC

ここまで読んでいただきありがとうございます。最後までお付き合いください。読み方は「エーケーヨンナナ」です。東京マルイに魔改造を施されたことで既にAKらしさは薄れ、遠目で見たら最早M4です。HCはハイサイクルという意味なので、実銃にはつかない部分です。ここまでM4っぽく外装をカスタムするのであれば大人しくM4を使えばいいだろうという声が聞こえてきますが、東京マルイのラインナップ的にそうはいきません。というのも、ハイサイクルカスタムのラインナップで、M4シリーズはM4 CRWとパトリオットが存在しますが、前者はM16タイプの固定ストックでありストックの位置を微調整することができません。後者は上記パトリオットプラスの部分で説明しているため割愛します。そのため、消去法で使い勝手のいいアジャスタブルストックを備えたハイサイクルカスタムはAK47HCになるというわけです。ここまで聞くと消極的な理由で選出したのかと思われてしまいますが、そうではありません。多くのサバゲーフィールドのレンタルガンはAK47HCであり、初心者にとって最も扱いやすい電動ガンであると業界内で共通の認識が出来上がっています。そのため、サバゲーの初心者がはじめの一挺にAK47HCを選んでもなんの問題もないというわけです。トップレイルには20mm規格のレイルが追加されており、ドットサイトを搭載することも可能です。ロアハンドガードにも20mm規格のレイルが備わっており、フォアグリップをオプションで追加することができます。発射レートが高く、フルオート射撃が最も得意で高火力なシリーズであるため、サバゲー初心者が最もヒットを取りやすく、サバゲーの醍醐味を存分に味わうことができるのもこの電動ガンの魅力です。ベテランプレイヤーでも意外と知らない方が多いですが、レートが高い分、トリガーレスポンスも高いです。フルオートとセミオートのどちらも状況に応じて駆使して、フレキシブルに戦いたいユーザーにはおすすめの電動ガンです。